不動産登記
について

不動産登記とは、土地や建物の所在や面積・種類等と所有権等の権利関係を公示するために、法務局の登記記録に記録する事です。

簡単に言いますと、「この土地や建物は、こんなモノで、所有者は○○さんです」という内容を「国の登記記録」に記録し、「誰にでもわかるようにしておく」手続きです。不動産登記をする事で、不動産の状況がわかるようになり、土地や建物の取り引きをスムーズ且つ間違いなく行えるようになるのです。

不動産登記は上記の内容だけでなく、ご自身を守るための制度でもあります。もしも、自分の土地や建物を売買する事になった場合や、何らかの理由で不利益な事があった際に、不動産登記をしていないと自分の権利を主張できなくなってしまいます。

当事務所では、不動産登記の手続きに係る様々な書類作成業務等もご依頼頂けます。もし、不動産登記についてわからない事や不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。

代表的な不動産登記

以下が代表的な不動産登記の内容となります。下記の他にも、不動産に関する登記全般に対応しております。

所有権移転登記

不動産を譲渡した場合に譲受人の名義に所有権の移転登記をします。

抵当権設定・抹消登記

ローンを完済した場合には、抵当権を消すための登記ができます。

住所・氏名等の変更登記

登記名義人が住所を移転したり婚姻等によって、氏名が変わった場合にも、きちんと登記が必要です。

地上権や賃借権の登記

土地や建物の「使用権」も登記する事ができます。

当事務所の業務について

当事務所では、お客様のご状況やご要望に合わせて不動産登記に関する手続きの提案や申請業務等をしております。土地や建物に関する事で、所有者の変更が必要であったり、ご家族の中で変化がございましたら、お気軽にご相談頂けますと幸いでございます。ご状況に合わせて、次にしなければならない手続きの流れ等を詳しくお伝えいたします。